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ソニーがスーパーファインピッチFDトリニトロンを

入手が困難
ソニーがスーパーファインピッチFDトリニトロンを生産終了し、松下東芝映像ディスプレイ(現・MT映像ディスプレイ)がブラウン管事業から撤退を進めていることから、2009年1月現在、ハイビジョンブラウン管を採用した新・旧機種はほぼ完全に生産を打ち切られており、展示品やオークションで手に入れる以外で国内メーカー製のハイビジョンブラウン管テレビを新品で購入することはまず不可能である。家電量販店も薄型テレビのみの扱いに移行しており、店頭でハイビジョンブラウン管テレビを入手する事は不可能である。国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」を入手するという方法もあるが電圧変換や輸送コスト、保証などの問題があるため現実的ではない。
画質調整が必須
ハイビジョンブラウン管テレビはそのままでは画質調整が甘かったり、映りの悪いままだったりする型が存在する。よって設置後画質調整を行うことは必須と考えてよい。初心者であれば電器店に依頼するのも手である。なお、輝度を上げ過ぎるとブラウン管の寿命を縮めることになるため、用途に応じ適切な画質を設定する必要がある。
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HDMI端子、D5端子入力非装備
HDMI端子の製品化が始まった頃には既にブラウン管テレビの新製品は発売されなくなったため、ハイビジョンブラウン管テレビを含むすべての国内向けブラウン管テレビは、HDMI端子を装備していない。故にデジタルハイビジョン出力やデジタルフルハイビジョン出力には対応せず、アナログハイビジョン出力のみに対応している事になる。また、D5端子入力があるフルハイビジョンブラウン管テレビは存在しないため、アナログフルハイビジョン出力は出来ない。アナログ出力にのみ対応する為、アナログ特有のノイズが入り、HDMI端子を搭載したデジタル出力が可能な薄型テレビと比較するとその面に限っては劣る。さらに、1997年以前の製品はコンポーネント端子自体がDVDなどのSD出力にも対応していないことが多く、SDソースの画質がD端子を搭載したテレビと比べるとその面に限って劣るという弱点も存在する。
なおアメリカ市場向け等のテレビはHDMI端子を標準装備しないと(14型テレビからであっても)販売できないようになっており、同様に国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」もHDMI端子を装備している物が多い。
非常に重くかつ小型化が困難
ソニーKD-36HR500の約90kg、松下TH-36D60の79.5kg等特に32インチ以上の型は非常に重量があり、大人2人でも非常に設置に苦労するほどである。28インチの型も40kgを超えるものが少なくなく、安全の為にも1人で設置するのは避けたほうがよい。またブラウン管製造の技術的問題から民生用では36インチまでしか販売されておらず、その36インチも2005年下半期頃から早々と姿を消した。薄型テレビに比べて、同一面積に少ない個数しか置けないことと上記の重量のために小売店が入荷を控えた事も衰退の理由の一つとなった。
廃棄時の環境負荷
ブラウン管には大量の有害化学物質が含まれており、適正で無い処理の方法をとった場合に環境破壊を引き起こす恐れがある。また、中古家電を輸出する際にブラウン管はバーゼル条約により越境移動の規制対象品目に挙げられている

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2009年06月19日 04:26に投稿されたエントリーのページです。

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