2009年06月19日

ソニーがスーパーファインピッチFDトリニトロンを

入手が困難
ソニーがスーパーファインピッチFDトリニトロンを生産終了し、松下東芝映像ディスプレイ(現・MT映像ディスプレイ)がブラウン管事業から撤退を進めていることから、2009年1月現在、ハイビジョンブラウン管を採用した新・旧機種はほぼ完全に生産を打ち切られており、展示品やオークションで手に入れる以外で国内メーカー製のハイビジョンブラウン管テレビを新品で購入することはまず不可能である。家電量販店も薄型テレビのみの扱いに移行しており、店頭でハイビジョンブラウン管テレビを入手する事は不可能である。国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」を入手するという方法もあるが電圧変換や輸送コスト、保証などの問題があるため現実的ではない。
画質調整が必須
ハイビジョンブラウン管テレビはそのままでは画質調整が甘かったり、映りの悪いままだったりする型が存在する。よって設置後画質調整を行うことは必須と考えてよい。初心者であれば電器店に依頼するのも手である。なお、輝度を上げ過ぎるとブラウン管の寿命を縮めることになるため、用途に応じ適切な画質を設定する必要がある。
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HDMI端子、D5端子入力非装備
HDMI端子の製品化が始まった頃には既にブラウン管テレビの新製品は発売されなくなったため、ハイビジョンブラウン管テレビを含むすべての国内向けブラウン管テレビは、HDMI端子を装備していない。故にデジタルハイビジョン出力やデジタルフルハイビジョン出力には対応せず、アナログハイビジョン出力のみに対応している事になる。また、D5端子入力があるフルハイビジョンブラウン管テレビは存在しないため、アナログフルハイビジョン出力は出来ない。アナログ出力にのみ対応する為、アナログ特有のノイズが入り、HDMI端子を搭載したデジタル出力が可能な薄型テレビと比較するとその面に限っては劣る。さらに、1997年以前の製品はコンポーネント端子自体がDVDなどのSD出力にも対応していないことが多く、SDソースの画質がD端子を搭載したテレビと比べるとその面に限って劣るという弱点も存在する。
なおアメリカ市場向け等のテレビはHDMI端子を標準装備しないと(14型テレビからであっても)販売できないようになっており、同様に国外向けの「HDTVブラウン管テレビ」もHDMI端子を装備している物が多い。
非常に重くかつ小型化が困難
ソニーKD-36HR500の約90kg、松下TH-36D60の79.5kg等特に32インチ以上の型は非常に重量があり、大人2人でも非常に設置に苦労するほどである。28インチの型も40kgを超えるものが少なくなく、安全の為にも1人で設置するのは避けたほうがよい。またブラウン管製造の技術的問題から民生用では36インチまでしか販売されておらず、その36インチも2005年下半期頃から早々と姿を消した。薄型テレビに比べて、同一面積に少ない個数しか置けないことと上記の重量のために小売店が入荷を控えた事も衰退の理由の一つとなった。
廃棄時の環境負荷
ブラウン管には大量の有害化学物質が含まれており、適正で無い処理の方法をとった場合に環境破壊を引き起こす恐れがある。また、中古家電を輸出する際にブラウン管はバーゼル条約により越境移動の規制対象品目に挙げられている

2009年06月01日

紫外線(しがいせん)は波長が10 - 400 nm

すなわち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波である。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。英語のUltravioletも「紫を超えた」という語(ラテン語のUltraは、英語のbeyondに相当)から来ている。日本語では、紫外線と呼ぶのが一般的であるが、violetを菫色とも訳すことから、文学作品などでは、菫外線(きんがいせん)と呼ばれることもある。また、英語のUltravioletからUVと略される。

赤外線が熱的な作用を及ぼすことが多いのに対し、紫外線は化学的な作用が著しい。このことから化学線とも呼ばれる。紫外線の有用な作用として殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の促進、あるいは皮膚抵抗力の昂進(こうしん)などがある。

波長による分類法として、波長380-200nmの近紫外線(near UV)、波長200-10nmの遠紫外線もしくは真空紫外線(far UV (FUV)もしくはvacuum UV (VUV))、波長1-10nmの極紫外線もしくは極端紫外線(extreme UV,EUV or XUV)に分けられる。また、人間の健康や環境への影響の観点から、UVA(400~315nm)、UVB(315~280nm)、UVC(280nm未満)に分けられることもある。フォトリソグラフィやレーザー技術において、遠紫外線(deep UV(DUV))は前記のFUVと異なり波長300nm以下の紫外線を示す。

太陽光の中には、UVA、UVB、UVCの波長の紫外線が含まれているが、そのうちUVA、UVBはオゾン層を通過、地表に到達する。UVCは、物質による吸収が著しく、通常は大気を通過することができない。地表に到達する紫外線の99%がUVAである。(UVCは、オゾン層の反応で生成されるものもある)
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物質の屈折率は入射した光の波長に依存する。光学部品(光学窓やレンズなど)の素材としてよく用いられるガラスは、紫外線の波長域では吸光係数が著しく増大し、透過率が急激に減少する。このため、ガラスを使った光学部品で紫外線光を取り扱う事は困難である。そのため特殊な材料(例えば、石英ガラス(波長200nm以上で使用可)やフッ化カルシウム、フッ化マグネシウム(150nm以上で使用可))を使用した専用の光学部品が使用される。

近紫外線 (波長 380-200nm)
UV-A (波長315nm-380nm)
太陽光線の内5.6%通過。皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる。細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させる。また、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。サンタン(suntan)。
UV-B (波長280nm-315nm)
太陽光線の内0.5%通過。表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆる日焼けである。また UV-B には発癌性が指摘されるが発癌するのは高齢者、しかも肌の露出した部分のみというケースが多い。サンバーン(sunburn)。
UV-C (波長200nm-280nm)
オゾン層で守られている地表には今のところ到達しない。強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。
遠紫外線、真空紫外線 (VUV) (波長 200nm-10nm)
酸素分子や窒素分子によって吸収されるため、通常は地表には到達しない。真空中でないと進行しないため「真空紫外線」 (Vacuum Ultra Violet)と呼ばれる。
極端紫外線 (波長10nm以下)
極端紫外線は、物質の電子状態の遷移により放出される。X線との境界はあいまいである。30nm近辺の波長は、価電子帯の電子が伝導帯に遷移する際に放出されるのに対し、それより短い波長のものは、内側の核電子のエネルギー状態の変化により放出される。この長波長側の端は、He+によるEUV/XUV放射が30.4nmである。波長の短いものはサイクロトロン放射によっても放出される。この領域の紫外線は、X線と分類されることもある。

2009年04月29日

規模と構成

備の人員は一般的に300~800名、本陣備の場合は1500名前後であるが、これらは大名の石高、戦時における戦闘要員、後方要員双方の動員、各備の任務により増減する。因みに石高一万石の領主を大名とする一つの基準は、備を一つでも編成できる事にある。

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次に、基本的な備の構成を示す(江戸中期)。なお、ここに示す順序・内訳は12万5千石の石高を有する大名、前橋藩酒井雅楽頭家が持つ九つの備の内、本多民部左衛門備の行軍中におけるそれを示す(高木昭作 1990)。


旗組
旗持ち・纏馬印ともいう。備の証である大旗(幟旗、軍旗)とそれを率いる士大将の旗印、大馬印を持つ旗持足軽と馬印持足軽を旗奉行(侍)が率いる。
備の位置を内外に示し、武威を誇示する。戦闘には参加しないが名誉な職である。
内訳…侍2人、奉公人5人、足軽16人、中間5人、人夫4人、口取1人(計33人) 乗馬1頭、駄馬1頭(計2頭)

鉄砲組
鉄砲足軽と鉄砲足軽小頭(以上足軽)を鉄砲組頭(侍)が指揮する。他に鉄砲組荷駄(人夫)がおり、合戦の緒戦において射撃戦を行う。
当初は数も少なく弓足軽と同じ組に属していたが、時代を経るごとにその数は増大して行き、江戸時代には一つの備に二組の鉄砲組が配される様になり、足軽の主力となる。
内訳 鉄砲組1…侍1人、奉公人5人、足軽36人、人夫11人、口取2人(計55人) 乗馬1頭、駄馬2頭(計3頭)
鉄砲組2…侍1人、奉公人4人、足軽36人、人夫11人、口取2人(計54人) 乗馬1頭、駄馬2頭(計3頭)

長柄組
長柄は槍、鑓とも書く。長柄足軽と長柄足軽小頭(以上足軽)を長柄奉行(侍)が指揮する。他に長柄組荷駄(人夫)がいる。
当初は足軽の主力であり、前線において長槍(当初は長さ二間、その後二間半から三間へと至る)を用いて足軽同士で突き、叩き合う攻撃任務を担っていたが、後に鉄砲の質・量双方の増加により主力を鉄砲に譲り、鉄砲隊や士大将の護衛といった防御任務へと転換した。
長柄足軽は他の足軽と較べても戦時における動員が多い。このため太平の世になると槍足軽は真っ先に暇を出され、残った者達もその身分は大抵、郷士・奉公人格であった。
内訳…侍1人、奉公人2人、足軽30人、人夫3人、口取2人(計38人) 乗馬1頭、駄馬2頭(計3頭)

騎馬隊
騎馬武者とその武家奉公人を基本単位として構成される備の突破戦力。200~300石位の知行を持つ平侍が隊士となり、1000石級の大身が組頭(番頭、物頭ともいう)を務めるが、士大将も兼任することがある。
また本陣備の場合、大名を護衛する騎馬隊は馬廻と呼ばれ、騎馬隊の中でも最精鋭の部隊であった。
騎馬隊の任務は足軽隊の戦闘で手薄になった箇所への突撃・突破とそれに対する逆襲である。そのため、騎馬のまま突撃したり、下馬して武家奉公人と共に徒で突き進むといった状況に応じた行動を採る。
装備は槍が主であるが、他にも弓や鉄砲などを奉公人に持たせる事で様々な武器を扱った。
内訳…侍22人、奉公人58人(計80人) 乗馬22頭(計22頭)

軍監・目付
士大将の主より派遣され、戦功や軍律違反を報告するもの。ただ軍監・目付という場合は侍を監察対象としており、足軽・小者が対象の場合はそれぞれ歩行目付・小者目付と呼ばれる。
とかく、士大将などの指揮官にとっては五月蝿い存在ではあるが指揮統制上、必須の存在である。
内訳…侍3人、奉公人5人、口取1人(計9人) 乗馬2頭、駄馬1頭(計3頭)

太鼓・貝
備の各隊を進退するために用いられるもの。
太鼓・貝の他にも鐘や銅鑼などを用い、それぞれの行動に併せて別々の鳴物を鳴らした(鳴物の回数で区別するのは聞き間違いの恐れがあるので行われない)。
内訳…侍2人、人夫3人、口取1人(計6人) 駄馬1頭(計1頭)

士大将
備の指揮官。侍大将ともいう。
備が一つの時は大名自身、複数ある場合は本陣備は大名が、それ以外は大名の重臣(家老)がその任に就く(但し、抜擢人事により若手の侍が就く場合もある)。
自身の手勢以外に護衛任務の徒侍(自らの手勢の場合は近習と呼ばれる)、伝令を任務とする使番などがいる。自身の周りに常に小馬印を置き、士大将の位置と武威を示す。
士大将は主に数千石クラスの大身がなるため、彼を守る手勢は数多く備の予備兵力としての側面も持つ。
内訳…侍1人、奉公人27人、口取4人(計32人) 乗馬2頭、駄馬4頭(計6頭)

弓組
弓足軽と弓足軽小頭(以上足軽)を弓組頭(侍)が指揮する。他に弓組荷駄(人夫)がいる。
弓は鉄砲が広まるまで、投射兵器の主力であった。また、鉄砲が広まった後も天候に関係なく無音で射て、速射性に優れ安価である事、鉄砲と異なり弭槍(弓の先端に槍の穂を付け、緊急時に槍とするもの)で近距離でもある程度は対抗できるといった理由があるため、数を減らしながらも用いられ続けた[1]。
内訳…侍1人、奉公人4人、足軽19人、人夫5人、口取11人(計30人) 乗馬1頭、駄馬1頭(計2頭)

小荷駄
備の補給部隊。動員された駄馬と人夫(陣夫・夫丸ともいう)を荷宰料(足軽)、小荷駄奉行(侍)が管理する。
小荷駄の規模は遠征か防衛か、移動時・戦地における現地調達(収奪、買い上げ)の容易さ、動員兵力の規模、要員として動員される領民の状態など様々な要素を鑑みた結果、決定され編成される。
小荷駄奉行は平時において領国の代官を務めるものが就く事が多く、同時に移動時・戦地における物資の入手や管理、分配についても責任を負った。
内訳…侍1人、奉公人2人、足軽4人、人夫2人、口取8人(計17人) 乗馬1頭、駄馬8頭(計9頭)
※これ以前に編成された備の小荷駄は口取40人、駄馬40頭を数える。

合計…侍35人、奉公人112人、足軽141人、中間5人、人夫39人、口取22人(計354人) 乗馬32頭、駄馬22頭(計54頭)
※奉公人は侍に仕える武家奉公人、中間・人夫・口取は大名に仕える武家奉公人という位置付けになる。

2009年04月13日

劉安

劉 安(りゅう あん、ピン音:Liú Ān、紀元前179年 - 紀元前122年)は、中国前漢時代の皇族(淮南王)、学者である。『淮南子』の主著者。

漢の高祖(劉邦)の末子(六男)・淮南厲王劉長の子。紀元前174年、父・劉長は柴奇の謀反に加わったとして流罪となりその地で絶食死したが、劉長の4人の子はすべて列侯に封ぜられた。劉安も紀元前172年に阜陵侯となり、ついで紀元前164年には淮南王に転じた。

景帝の即位後、紀元前154年に呉楚七国の乱が発生するとこれに同調しようとしたが、臣下にとどめられ未遂に終わった。しかし、以後も数千の兵を雇い、武備をかため、しばしば反乱を企図する。 紀元前124年、子の劉遷が謀反を起こそうとしたと疑われ、所領を削減されたことにますます不満を募らせた。劉安は臣下の伍被らと計らい反乱の計画を練ったが、伍被の密告により露顕し、劉安は自害。一族はことごとく処刑された。

劉安は学問を愛し、書や琴を好んだ。多くの食客を抱え、方術の士を招いたという。彼らとともに道家・儒家・法家・陰陽家のなどの諸説・思想を収集して編纂し、内書21篇、中書8篇、外書23篇を著して「鴻烈」と命名した。そのうちの内書が今日『淮南子』として知られる。

一人得道、鶏犬昇天 [編集]
劉安は、中国のことわざ「一人が道を得れば、鶏や犬も天に昇る」の出典としても知られる。王充の『論衡』道虚篇によると、劉安は神仙の術を求め、霊薬を自ら調合し、それを服用すると、身体が空に浮き上がった。それどころか、家で飼っていた鶏や犬までもが天に昇ったという。

現在では「一族のうち一人でも出世すれば、能力もない親戚や側近まで地位が上がる」という意味で用いられる。

ルーズ リング このゆび セラピー マンタ ドッグフ リルック プッシュ ファンド 水晶パート キバナ ピラフ 時の雫 ドリブル トポス ミキシング ちょぼく ラリアン ブログ タティック リューマチ アーミン ラクターゼ ヨットレ ロケア ファイユ ラケット きつおん タービン マドン アルカイ ナビタラワ ブレザー ブルジ オルグゴン トラン ナビロト スキルア クロニ スタン オーバ リスク ドック サイト スティッ きくま パシフ チルバ カツ上 カウボーイ


2009年03月29日

バービー

バービー(Barbie)はアメリカの玩具メーカーマテル社が販売する着せ替え人形。30cmサイズ。

マテル社の創業者であるルース・ハンドラーがスイスへ旅行へ行った際に、娘のバーバラへの土産に購入したセクシードール、リリ(Lilli)が元になっている。そのため、極端なプロポーションを持っている。

初期のバービーは日本で製造されている。当時、日本はアメリカに比べ人件費が安く、繊維産業が盛んであり人形本体と衣装とをまとめて発注できるという理由から、日本での生産が決まった(1970年代から、東南アジアでの生産にシフト)。山一商店・中嶋製作所・セキグチなど、現在の着せ替え人形製造の中心をになう企業がバービーの生産に携わった。
オーナー スキャン マカダミ プレリ トリニダード ジャタン ミヤコサ コビット ラトビア ギナー サイプ シャッフル ネイル ガイア コナ最適 ネバダ ナビミュ 猫物語 たてにしき オート セネガ フローズン スーパ 秋のメルヘン ゼルオー ハルツーム はっく ハードル イタリック サクセス シャーク シート ハイオ キッチュ ロール シアーズ アカマ ジルバ サーズ リバー テーマ ディアム クッパ ねこふん ノーモア フェーズ プレイ さかい ファイ ビタミン

1959年3月9日発売開始。アメリカで売られていた着せ替え人形が 2 ドル台だった中で、『安かろう悪かろう』と言われていた日本製の人形に 3 ドルの価格を付けて販売したため物議をかもした。おもちゃ業界からは否定的な目で見られていたが、ファッショナブルで精巧なお人形は子供たちに支持され、爆発的に売れた。

現在までの全世界での販売数は10億体を超えるといわれる。
設定 [編集]
本名:バーバラ・ミリセント・ロバーツ(Barbara Millicent Roberts)
年齢:17歳
職業:ファッションモデル

和製バービーの歴史 [編集]
マテル社のバービーは、1962年に日本で販売されたが、当初から販売不振が続き、化粧や髪の色、衣装のデザインを日本人好みのものに変えるといった努力が続けられていた。1966年の『ビートルズ旋風』に乗って売れ行きをのばしたが、翌67年のリカちゃん人形の発売によって打撃を受け、日本市場から撤退した。

1970年代後半に再上陸を果たすが、嗜好の違いから販売不振が続いていた。

日本人向けバービーの製作を迫られたマテル社はタカラと提携。1982年にバービー(タカラバービー)を販売した。タカラは一時、リカちゃんとバービーという日本の着せ替え人形の代名詞とも言える人形を両方とも販売していたことになる。1986年に提携解消。バービーはジェニーとして販売されることになった。

タカラとの提携解消に伴い、マテル社はバンダイとの合弁会社 ma-ba(マーバコーポレーション)を設立。マーバコーポレーションからバービー(マーババービー)が発売されたが、ジェニーと顔立ちが酷似しているとの理由で提訴される。1989年、販売不振からマーババービーの販売終了。

1989年、バンダイからマーババービーのフレンドドール、ソフィーを流用したバービー(バンダイバービー)が発売されるが、1991年に販売終了。経年変化により変色しやすい個体があったことが販売不振の一因と見られている。

それ以降はマテル社のバービーがバンダイから販売されていたが、2003年末をもってバンダイとの業務提携を解消。現在は、マテル社の日本法人マテル・インターナショナルからバービーが販売されている。

イラン政府はアメリカからの輸入制限はないが、バービー人形に肌の露出が多い衣装を着せることができるために「反イスラム的」との見解を示した。また、肌や髪を伝統衣装のチャドルなどで隠した人形「サラ」を開発し、売り出したことがある。

種類 [編集]
ピンクボックス - 子供のおもちゃとして通常販売されているバービー。ピンク色の箱に入っていることから、『ピンクボックス』『ピンク箱』の愛称で呼ばれている。
コレクタブルバービー - 1985年ごろから販売されている、コレクション向けのバービー。有名ブランドとのコラボレーションモデルや、映画を題材としたモデルが存在する。
ピンクレーベル - 生産数50,000体以上。通常の小売店で販売されるコレクタブルバービーのレーベル。pink Label
シルバーレーベル - 生産数25,000体以上50,000体未満。silver Label
ゴールドレーベル - 生産数25,000体未満。とくに選ばれた小売店のみで販売される。gold Label
プラチナレーベル - 生産数1,000体以下または限定一体のドールにつけられるレーベル。platinum Label
ファッションモデルコレクション (F.M.C) - シルクストーンと呼ばれる独特な素材を使ったビンテージフェイスの人気シリーズFashion Model Collection2000~
ビンテージリプロ - コレクター達のリクエストや過去のビンテージ期の復刻版など Vintage Repros1994~
ワールドカルチャー - 世界各国の民族衣装や文化を取り上げたものWorld Culture1980?~

コレクターの動向 [編集]
時代的ジャンル 大きく分けて3つからなる。
60年代のビンテージ期 - ビンテージ又はノスタルジックフェイスと呼ばれる独特な造形
70年代のモッド期(モッズ) - 70'S(サイケデリックやニューファッション)に対応するべくシンプルな顔
現代 - さらにスーパースター、ネプチューンなどフェイスにバリエーションがある
「BARBIE 2」 モバゲータウンで活躍する、おしゃれ大好き千葉の有名人

2009年03月14日

ピレネー山脈

ピレネー山脈(フランス語:Les Pyrénées、スペイン語:Los Pirineos オック語:Los Pirenèus、 カタルーニャ語: Els Pirineus)フランスとスペインの国境が走る褶曲山脈である。ヨーロッパ大陸とイベリア半島を分ける山脈でもある。山脈はほぼ東西方向に延び、長さ430km、幅は定義にもよるが100km程度である。山脈の中央東寄りの位置にはミニ国家であるアンドラ公国がある。

フランス側にはピレネー=オリアンタル県、オード県、アリエージュ県、オート=ガロンヌ県、オート=ピレネー県、ピレネー=アトランティック県、スペイン側にはカタルーニャ州、アラゴン州、ナバーラ州、バスク州をピレネーは走る。

西部は1000m級のなだらかな山地だが、中央部から2000m級の山が増え、いくつものスキー場が広がる。アンドラ国境から西に100kmの付近が最も急峻。最高峰であるアネト山(標高3404m)がそびえ、3000m級の峰が10峰以上散在する。アンドラ国境を過ぎ、地中海岸から50kmの位置までは2000m峰が残る。東端は西端とは異なり、海岸まで山脈が迫っている。

「ピレネーを越えるとそこはアフリカだった」という言葉があるように8世紀から11世紀にかけて、イスラム教徒の侵入を阻む防壁としても働いた。
パンチ ナビスパ キログラム ユーロ 風花 スマート ラビット リュクス リバー ナビピ スタチオ パラダイス 朝の山道 タイム すいば レバー クニカル ハイレ アーマー マレーシア まーこ ビフテキ 生かす マラケ 自然薯 ボック プラチナ ライフプ オマーン ドーハ 道しるべ オーガ うみわに ミーズ あかちゃ トロンボ 逢坂の関 スポッ シティ ミックス ドマーク ジニーメイ スプレッド はっさく フリート フォトン ブレード シアトー タイム ハウス

ルルドの泉で有名な巡礼地ルルドは山脈の分水嶺から50kmほど北の谷間に位置する町である。

また、月面にはこの山脈にちなんだピレネー山脈という地名がある。静かの海の南に延び、肉眼でも確認できる。

2009年02月25日

イシュトヴァーンによって建国された

イシュトヴァーンによって建国された、ユラニアおよびモンゴールを版図とする新興国家。首都はイシュタール。

国王イシュトヴァーンは事あるごとに遠征を繰り返し、宰相のカメロン一人によって国政が運営されているような不安定な状態にある。そのこともあり周辺諸国からは国家として認知されていない。

ケイロニア
特徴
中原三国の中では最も新しい帝国だが、それでも数百年の歴史を誇っている。統一以前は13の部族が覇を競う未開の地として蔑まれていたが、統一が果たされてからというもの、質実剛健を国是とし、極めて強大な武力と、安定した経済力に支えられた、世界でも最強と目される国の1つとなった。首都サイロンは300万の人口をもつ中原最大の都。

首都サイロンを中心とする広大な皇帝領を、国の重鎮である十二選帝侯が治める領地が囲んで守っているため、国の守りは極めて堅固で、世界で唯一、首都に他国の軍勢の進入を許したことのない国であるとも云われる。幾度となく滅亡の危機を迎えている他の中原二国と比較して、その平和と安定度が際立っているが、そのほとんど唯一の弱点となっているのが、皇帝家の世継の問題である。

基本的に魔道に好感を抱いていないにもかかわらず、首都サイロンには多くの魔道師が集う「まじない小路」があるという、懐の深さを持ち合わせた国である。

軍制面では十二選帝侯の軍事力に加え、首都には12の部隊に分けられた皇帝直轄の強大な常備軍が存在しているという、封建制と絶対王制を合わせたような制度を持っている。なお皇帝直轄の部隊は傭兵が中心であるが、自国の人間が中心となっている為、皇帝への忠誠心は非常に高い。

本編中の歴史
この国が物語の中心に登場するのは、グインが傭兵としてサイロンを訪れた時が最初となる。折しも行われていた皇帝アキレウスの即位三十周年記念式典の際に生じた、皇后マライアによる皇帝暗殺未遂事件をきっかけとして頭角を現したグインは、その事件の背後にあったユラニアをわずか1万の兵で攻略し、ユラニアを屈服させる。

再びユラニアとの間に戦禍が起こったのは、それから間もなくのことである。皇女シルヴィア誘拐事件の背後にまたもユラニアがいることを知ったグインは、今度は大軍を率いてユラニアを攻撃、モンゴールのイシュトヴァーン、クムのタルーとも連合して、またたく間にユラニアの首都アルセイスを陥落させる。

それに続く、グインによる長い探索行の結果、遥かキタイに幽閉されていたシルヴィアは無事に生還を果たし、グインはシルヴィアを妻として皇帝の下で統治を行うケイロニア王となる。まもなくして勃発したパロ内乱に出兵したグインは、キタイの侵略を退ける活躍をみせたのちに行方不明となり、同時に記憶を失ったが、その後保護されたパロで記憶の一部を回復し、ケイロニアに帰還した。

草原
中原の南に広がる、ステップを思わせる広大な地域。文化的には中原とまったく異なっており、多くの部族からなる遊牧民族が暮らしている。地域の北をカウロス公国、南をアルゴス王国の2つの大国が支配し、東にやや小さな国であるトルース王国がある。アルゴスとカウロスが比較的対立関係にある一方、アルゴスとトルースは良好な関係にある。

アルゴス
かつての草原統一の英雄にして、建国王であったスラデクが、国名の由来ともなったパロの王女アルゴを妻としたという歴史的な経緯から、アルゴスはパロと極めて強い関係を築いている。両国の王家は繰り返し婚姻を重ね、アルゴス王家はパロ王家から妻を迎えることが通例となっているため、両家は血筋上も密接な関係があり、パロ王家の婚姻に関する「青い血の掟」も、アルゴス王家との婚姻に関しては問題視されることはない。だが、その婚姻によるアルゴス王家のパロ化が、国内の一部遊牧民族の文化的な反発を招いており、国家の潜在的な不安材料ともなっている。

カウロス
草原の大国。領主は大公ジラール。黒竜戦役では終始、モンゴール側についた。

沿海州
中原の南南東、草原の東にあり、南をレント海に面する、中原のいずれか1国の面積の半分にも満たないほどの大きさの地域。通常、アグラーヤ、ヴァラキア、イフリキア、トラキア、ライゴール、レンティアの6ヶ国が支配する上記地域を指すが、これらの国の西に連なる自治都市や、北に離れた場所に位置するタリア自治領までを含める場合もある。

小国が境を接して密集している地域であるため、上記6ヶ国は自衛のために緩やかな同盟を組んでいる。他地域での戦争に参戦するかどうか、といったような意思決定の際には、各国の元首級が集う「沿海州会議」が開催され、その議論と投票の結果によって、沿海州全体としての意志を統一するというシステムがある。

ヴァラキア
沿海州の公国。イシュトヴァーン、カメロンたちの出身国。現領主ヴァラキア公ロータス・トレヴァーンは名君として名高いが、その弟オリー・トレヴァーンは男色家の愚物として知られており、人々の物笑いの種となっていた。

アグラーヤ
沿海州最大の王国。現国王ボルゴ・ヴァレンの長女アルミナはパロ前王妃。

ノスフェラス
中原の東に広がる極めて広大な砂漠地域。中原とはケス河で接し、東は東方の大国であるキタイに接する。地域全体を放射能を思わせる瘴気が覆っており、それが原因となってか、極めて特異な植物相、動物相を持つ地域である。この地域に代表的な特異な動物の例としては、巨大なアメーバ状生物であるイドや、全身が巨大な口となっている大食らい(水棲のものは大口)などがある。その瘴気の影響はケス河にまで及び、ケス河畔の中原側に位置するルードの森の生態系にも影響を及ぼしているとするものもある。特に中心部に位置するグル・ヌーと呼ばれる地点は極めて瘴気の濃度が高く、ごく一部の魔道師や、その力を借りた者を除いては、グル・ヌーに達した後に生還を果たした者はいない。

苛酷な環境ゆえに人は居住していないが、セム族とラゴン族という亜人類が生活している。尻尾を持ち、人間の半分程度の身長しか持たないセム族は、いくつかの部族に分かれ、比較的ケス河に近い地域を居住地としており、時としてケス河を渡り、中原の辺境を訪れることもある。逆に尻尾を持たず、身長は人間の1.5〜2倍程度もあるラゴン族は、比較的奥地を居住地としているが、長く一ヶ所に定住することはない。そのため、まず中原の人間の目に触れることはなく、「幻の民」と呼ばれる所以ともなっている。

カナン帝国
現在のノスフェラス、中原、キタイ全土を版図としていた古代の大帝国。大災厄時代後に、太陽王ラーによって建国され、長きにわたって世界に君臨し、その繁栄は現在の中原のどの国をもしのいでいたといわれる。この時代に植民都市であったアルセイスなどが建設され、また現在もキレノア大陸の重要な交通網となっている赤い街道の建設が開始された。カナンが繁栄の絶頂にあった約3000年前、星船が帝都カナンに墜落、大爆発をおこし、カナンは一日にして滅亡した。

東方
中原からノスフェラスを挟み、遥か東方に広がる地域。ほぼ全域を大国キタイによって支配されており、フェラーラなどいくつかの周辺国も、キタイの属国であると考えて差し支えない。中原やその近隣では、パロを除いて重視されなくなった魔道が、未だ生活にも政治にも密着した地域である。人種的には黄色人種が支配的であり、その一部は中原へ移民して、クム建国の礎となった。

キタイ
東方のほぼ全域を支配する、世界一とも云われる大国。商業大国として知られるが、地理的な条件から、中原との交渉はさほど活発ではない。そのため、その実態も中原ではあまり知られておらず、謎の大国と呼ばれることもあった。中原で暗殺教団として知られている組織として、望星教団がある。

近年になり、極めて強力な魔道師ヤンダル・ゾッグが帝位に就いたことをきっかけとして、その野望の手が様々な形で中原を脅かすこととなった。そのターゲットとなったのは主にパロであり、魔道によってパロ国王レムスを傀儡化することにより、パロを通じた中原の征服を目論んでいた。だが、ナリスやグインの活躍、さらには望星教団を中心とするキタイ国内の対抗勢力の強大化などによって、現在は中原からの撤退を余儀なくされている。

近年に遷都が行われるまでの首都はホータンであり、長らくキタイの経済と文化の中心となってきたが、ヤンダル・ゾッグ即位後は急速に治安が悪化し、無法地帯と化した。現在の首都シーアンは、故郷の星への帰還を目指すヤンダル・ゾッグ一族が、その足掛かりとして今なお建設の進む魔都であり、その実態はキタイの国民に対しては知らされていない。その建設に際しては、多くの国民が犠牲となっており、シーアンへ動員されることが、国民の恐怖の的となっている。

フェラーラ
人間と妖魔が共存するキタイの属国。ホータンに遷都されるまではキタイの首都であり、その後も歴代の王たちから魔都として特別扱いされていた。

北方
中原の北に広がる地域。一年の大半を氷雪に覆われる寒冷地。最大の国は、上ナタール川でケイロニアに接するタルーアンで、そのさらに北にはクインズランド、ヴァンハイム、ヨツンヘイムといった国があると云われる。タルーアン人は紅毛碧眼の白色人種で、男女を問わず大柄な人種として、また時として海賊も働く海洋民族として有名である。

ヨツンヘイム
最北の地にある地底王国。齢千年を数える氷の女王クリームヒルドに治められ、その入口を地獄の犬ガルム、霧怪フルゴル、地獄の大蛇[1]によって守られている神秘の国。
セッサカー リネーム ソテー トラック きょうお チップ ゴブラン サンファ デリバリー プレー スパンキ ラシン カーレース シリコンウ リテーラー フォワ フラン アデニ ジャケット コスミド クロロ いいだこ ニポポ あしべつ ファゴット トニア ソックス スンニ ロジカル ほうゆう むろね ヒッピー バックホ リラックス せれべす かばん ライ麦 ツアー わらぐつ チャクラ カード キミと僕 ハーフマラ ももいろ コータロウ スンダ 恋模様 ターボ カゼイン メルシ

南方
沿海州の南に広がるレント海、コーセア海に浮かぶ南洋諸島と、そのさらに南に位置する南方大陸を含む地域。ゴア、テラニアなどの島国、ランダーギアなどの大国が含まれる。人種としては黒色人種である。地理的な条件から、中原との交易はほぼ沿海州を通じてのものに限られるため、中原との直接の交流はほとんど見られない。

ハイナム
中原の西に位置する、パロと同時期に建国されたとされる謎の太古王国。独特の蛇神教を信仰しているといわれる。かつては諸外国とも交流があったが、現在では各国の王の即位式などに派遣される使者を除けば、ほぼ鎖国状態にあり、その実態は謎に包まれている。白魔道師「ドールに追われる男」イェライシャの出身地としても知られている。

世界観(文化)
物語世界の文化・文明の程度としては、おおむね現実世界における中世程度のものであると考えられる。ただし、火薬は存在しないようである。他に現実世界に存在しない要素として、いくつかの地点に存在する、古代から伝わるとされる謎の超文明の遺物や、精神・次元・時間を操る魔道と呼ばれる技がある。

歴史
この世界の現状をもたらすに至った直接の原因は、三千年前の災厄にまで遡ると云われる。当時、世界はカナンと呼ばれる大帝国によって統一されていた。その頃、すでに文化・文明の程度は現在と同程度にまで達していたと云われており、現在でもカナンで用いられた様式を基本とする文化・文明が、何よりも洗練されたものとして尊重されている。

そのカナンを一夜にして滅亡させたのが、首都カナンに墜落した巨大な隕石であったと伝説は伝えている。が、実際には墜落したのは隕石ではなく、星間戦争を行っていた惑星外文明に属する巨大な宇宙船(「星船」と呼ばれる)であった。墜落した星船は大爆発を起こし、爆心地に近い多くの人々の命が奪われた。また、大爆発を生き延びた人々のほとんども、爆発した星船の動力部から漏れたらしい強い瘴気(放射能と思われる)によって、間もなく命を落とした(外伝第16巻『蜃気楼の少女』参照)。その爆心地は、誰も近づくことはできぬ地グル・ヌーとなり、それを中心とする広大な地域が、特異な生物相を持つ砂漠ノスフェラスへと変貌した。ノスフェラスに暮らすセム族、ラゴン族は、この時に辛うじて生き残った人々が、瘴気の影響によって変化したものであるとも云われる。

この災厄により、キレノア大陸は事実上、ノスフェラスによって東西に完全に分断された。またカナン帝国の滅亡によって、中原に新たな国が起こることとなった。そのもっとも古い国がパロ王国であり、それから間もなく興ったゴーラ帝国と長らく中原の覇を競うこととなる。さらに数百年前には、多数の部族に分かれ、北の蛮族と蔑まれていたケイロニアが帝国として統一され、現在の中原三大国体制が形成されることとなった。

魔道
魔道とは、精神力を鍛えることによって、対象となる精神・次元・時間に作用を及ぼし、それを操ることを可能にした精神科学である。パロ王家など一部の人々は、さほど厳しい訓練を行わなくとも、ごく初歩的な魔道を使うことはできるが、基本的には、極めて特殊な食生活と厳しい訓練を行うことにより、肉体と精神とを同化させることによってのみ、使用することが可能となるものである。それにより、信じがたいほどの長命を得たり、まったく精神的なものとして存在することすら可能となる場合がある。魔道が使えるようになった者のことを一般に魔道師と呼ぶ。

魔道の技
精神に作用する魔道の代表的なものとしては、結界(けっかい)がある。これは、精神的な場を張ることによって、人々の精神に作用し、ある場所へ行くことを禁じたり、あるものを知覚することを妨げたりする技である。一般人に対しては精神的に作用するが、魔道師に対しては物理的な障壁として作用するものとなる。また、黒蓮の粉などの薬物を用いた催眠術も、広く使用される精神に対する魔道である。

次元に作用する魔道の代表的なものとしては、閉じた空間がある。これは多数重なり合って存在する次元を、精神の作用によって行き来することによって、遠方まで短時間で移動したり、他人に気配を気取られることなく監視を行ったりする技である。後者の場合には、結界をあわせて使用することも多い。この技は、パロに古くから伝わる古代機械と呼ばれる物質転送装置の原理を研究する内に、魔道師が見いだした技であると云われる。

時間に作用する魔道の代表的なものとしては、予知がある。これは文字通り、未来を予見する力である。だがその力を行使するには、神々が世界を司る黄金律を乱すことを戒める厳しい制約がある。そのためか、魔道師がその予知の内容を他者に告げる時には、極めて曖昧な物言いに終始することが多い。またパロ王家の女性には、生まれながらにして優れた予知能力を持つ者もいるが、こちらは魔道師とは違い、神がその女性を道具として語るものであるとされている。従って、本人の意志とは関係なく予知が行われることも多い。

魔道師
魔道師は大きく、白魔道師と黒魔道師に分類される。

白魔道師とは、古の超科学者アレクサンドロスとの戦いに敗れた魔道師たちが、魔道の悪用を禁ずるために定められた魔道十二条を守ることを誓約することによって誕生した一派である。彼らは魔道師ギルドと呼ばれる団体によって律され、魔道十二条に背いた者はギルドによって厳しい罰を受けることとなる。その総本山はパロにあり、ゆえにパロに仕える魔道士(魔道を以って士卒として国家に仕える魔道師)のすべては白魔道師である。[2]

一方、黒魔道師は魔道十二条に縛られない魔道師を指す[3]。制約が少ない分大きな力を発揮できるが、その多くは独立しているために、ことに白魔道師の力の大きい中原においては、黒魔道師は個人の力が大きくなければ生き延びられないという一面もある。キタイの魔道師の場合、ある種の魔道師ギルドは存在する[4]ようだが、そもそも地理的、歴史的にアレクサンドロスの誓約とは無関係に発展したため、すべては黒魔道師に分類される。かつては黒魔道師を束ねる組織として、グラチウスが創設し、白魔道に転向する以前のイェライシャも最高幹部を務めたドール教団があるとされたが、近年ではグラチウス自身も教団を離れたといわれ、教団の存続自体が疑問視されている。

2009年02月09日

近代聖書学による推定

現代の多くの聖書学者たちはいくつかの書簡を除けば新約文書の成立時期に関しては意見の一致を見ている。たとえば福音書の成立時期でもっとも広く受け入れられているのは、65年ごろ、最初に『マルコ福音書』が、『マタイ福音書』が70年から85年にかけて、『ルカ福音書』が80年から95年の間に成立したという説である。
ルント シャイ インタン トラム バプ 冬の枝 ハニー はしかみ スタッ ロルプロ トザウルス マリオ ロール ライカ カースト 花月 フェンシ モリブデン マジック おんかま シッキ サンドバ ニング ワラント サウスポー ミール きんしゃ ブランチ プロジ タッグ れんおん シルク チャカレ ヒュンダ くわのじつ ストラ 空を見 シャー リチャ 黄砂 オープン オリンズ ジブチ わどまり あずきいろ パリティ ビーフン コクト ひしがた バカラ

新約文書の中でもっとも早く書かれたとされるのはパウロのテサロニケの信徒への手紙一で51年ごろと考えられる。また、少数意見ではあるが、ガラテヤ書に関しては49年という説もある)。高等批評では使徒の名を冠した公同書簡については70年から150年の間に成立したと見られている。高等批評の見解では新約文書でもっとも遅く書かれたのはペトロの手紙二であるとし、聖書自身が主張する使徒ペトロの記者性が明確に否定される。

少数意見だが、ジョン・ロビンソンは『新約聖書の成立をめぐって』(Redating the New Testament, 1976年)の中で、新約文書はすべて紀元70年以前に成立したという説を唱える。その根拠は、『マタイ福音書』24:15-21および『ルカ福音書』23:28-31においてイエスによるエルサレム神殿崩壊への預言的言及が記載されているにもかかわらずその結果が書かれていないこと、としている。一方、多数説は、この二つの記事は、神殿崩壊への予言的言及をもって、両福音書が神殿崩壊ののちに書かれたことを反映していると考えている

1830年代、ドイツ・チュービンゲン学派の研究者たちは『新約聖書』が3世紀後半に書かれたという説をとなえたが、現代までに発見された最古の写本の断片は125年までさかのぼれる上、95年に書かれたローマのクレメンスの書簡には『新約聖書』に含まれる10の書物から引用していることで否定された。さらに120年にポリュカルポスは聖書の16の書物から引用している。これらの引用が微妙に異なっていることから、新約文書は原版があって何度も改訂が行われたことで現代に伝わる形になったことが推測される。

正典の成立
正典以前
『新約聖書』は初めから現在のような正典として登場したわけではなかった。すでに教父たちの文書によって、教会内で正典的に読まれる文書群には一定の振幅があったことは知られていたが、20世紀のナグ・ハマディ写本の発見などにより、初代教会の時代では、使徒の手紙や様々な福音書や黙示録など、現在聖書に含まれるよりはるかに多くの文書が作成されていたことがわかってきた。

これらの文書は礼拝や信仰教育に用いられた。最初の数百年間には、ある文書が正統か非正統かは大規模な教会会議ではなく少人数グループの集会で決定されたと推定される。信仰グループにより思想が異なり、聖典はグループごとに異なっていたことだろう。このように初期の三つの世紀ではまだ「新約聖書」は確定しておらず、様々な観点から書かれた多数の文書が乱立していたと推測される。

その中で2世紀までには、マタイ以下の四福音書とパウロの書簡集が有力視されていったが、他の書物の優劣は未確定であった。2世紀のエイレナイオスとテルトゥリアヌスは、四福音書と13のパウロ書簡を含むいくつかの使徒書簡を、霊感によって書かれたものでヘブライ語の書物(『旧約聖書』)と同じ価値を持つとした。それ以外の書物は尊重されてはいたが、一般には『新約聖書』と同じ権威をもつとは考えられておらず、ゆっくりと正典群からは排除されていった。

正典化の動き
『新約聖書』正典の確定作業は、シノペのマルキオンの「正典」選択作業に始まる。彼は旧約聖書を排除し、『ルカ福音書』とパウロ書簡(いわゆる「牧会書簡」3通を除く)のみを「正典」とした(ただし、旧約の引用などを削除したマルキオンの編集によるものである)。ところがマルキオンに従ったものは多くはなく、さらに彼自身も異端として排除されてしまう。同時期に古代教会内でも何を正典化の議論が本格化したと推定される。200年頃には「ムラトリ断片」といわれる正典リストが作成された。このムラトリ断片の正典表は、現代の『新約聖書』とほぼ同じであるが、現在では外典である『ソロモンの知恵』と『ペトロの黙示録』が含まれる。

現代の『新約聖書』の文書と一致する文書表がはじめて現れるのはアレクサンドリアの司教アタナシオスの367年の書簡である(『アタナシオスの第39復活祭書簡』)。この手紙の中に書かれた文書群が新約聖書正典として一応の確定を見たのは397年の第3回カルタゴ教会会議においてであった。しかしこの会議においても『ヤコブの手紙』と『ヨハネの黙示録』の扱いについては決着しなかった。時期が飛んで16世紀、宗教改革者マルティン・ルターはあらためて『ヤコブの手紙』、『ユダの手紙』、『ヘブライ人への手紙』、『ヨハネの黙示録』の扱いについて議論を提起した(最終的には排除されなかった)。現代でもドイツ語のルター聖書はこれらの書物を最後にまとめているのはその名残である。このような宗教改革者の動きを受けたカトリック教会はトリエント公会議において何が正典かということを再確認している。

テキスト
『新約聖書』のギリシア語テキストは多くの写字生によって書き写され、後世に伝わった。写本は古代では巻物(スクロール)の形をとっていたが、やがてコデックス(冊子本)の形式が主流となった。『新約聖書』のギリシア語テキストと一言で言っても多くの異同を含むものが多数あり、それら研究・分類するといくつかのタイプに分けることができる。このようなタイプを「型」といい、おおむね下のようなカテゴリーに分ける。

アレクサンドリア型
現代ではもっとも原文に忠実であると考えられているのがこのアレクサンドリア型である。アレクサンドリア型ではほとんどの文章が簡潔で飾り気がない。特に有名なものとしてヴァティカン写本、シナイ写本、ボードマー・パピルスなどがある。
西方型
西方型は文章がより装飾的で長くなっていることに特徴がある。たとえば西方型の『使徒言行録』は他のタイプのものと比べると一割近く長い。ベザ写本、クラロモンタヌス写本、ワシントン写本、古ラテン語聖書などがそれにあたり、マルキオン、タティアノス、エイレナイオス、テルトゥリアヌス、キュプリアノスらの新約聖書の引用もこの型である。
カイサリア型
カイサリア型はアレクサンドリア型と西方型の混合であるとみられる。チェスター・ビーティー・パピルスやエウセビオス、エルサレムのキュリロスの引用に見られる。
ビザンティン型
中世以降に、アンシアル書体で小文字で書かれたもので、護教的な後代の付加が多い。混合型ともよばれ、アレクサンドリア写本がこれにあたる。エラスムスが『新約聖書』のギリシア語批判版テキストを作成する際にこれを用いたため、そこから英訳した欽定訳聖書にも大きな影響を与えることになった。
現代の『新約聖書』の翻訳は、徹底した比較・研究によって再現されたより原文に近いテキストを用いて行われる。もっとも信頼性の高いテキストとされているギリシア語批判版聖書は、校訂者の名前をとって「ネストレ・アーラント」と呼ばれている。

日本語訳
ネストリウス派のキリスト教(景教)が「流行した」と言われる中国の唐代に漢訳聖書があったことは確かであり、これが日本にも伝わったという説もあるが裏づけとなる事実はない。

日本へ最初に新約聖書をもたらしたのは1549年に来日したフランシスコ・ザビエルであり、彼は周防の大名大内氏に対して携えた聖書と注釈書を示し、「この中にわれわれの聖なる教えが全部含まれている」と語ったという。そして同時代の西洋人の証言によれば1613年までには、日本語に訳された聖書が京都で出版されていた。しかし、その後日本では宣教師が追放されてキリスト教が弾圧されたこともあり、その聖書は断片すら残っておらず、今日に伝わるのは教義書や典礼書などに使われた一部の翻訳聖句だけである。

19世紀になると日本に入国できないプロテスタントの宣教師たちが、中国で漢訳聖書を参照しながら日本語訳を開始した。この方法は開国直後に来日を果たした宣教師たちにも引き継がれた。もっとも有名なのはヘボンによる1872年の新約聖書翻訳であろう。

ヘボンはこの後、在日の宣教教会らに呼びかけて翻訳委員社中を結成して1880年に新約聖書、1887年には旧約聖書を完成。これを明治元訳と呼ぶ。新約聖書はその後1917年に改訳され、これは大正改訳と呼ばれている。明治元訳も大正改訳も他国と同様に出版は英国外国聖書協会、北米聖書教会、北英聖書協会であり、日本社会の中に広く普及した。その後、日本聖書協会が設立され、第2次世界大戦後に旧新約聖書の口語訳改定が行われる(新約が1954年、旧約が1955年)。他にも口語訳聖書は多く存在するが、日本では聖書協会のこの訳を口語訳と呼ぶ。

世界各地で行われたのと同様にこうした聖書協会系の翻訳はプロテスタント系の事業であり、カトリック教会や正教会はまた別の日本語訳聖書を用いてきた。しかし20世紀後半になって世界的にエキュメニズムの流れが進み、カトリックとプロテスタントの共同での聖書翻訳作業が行われるようになった。日本でもこの動きを受けて諸教派を代表する聖書学者たちが結集し、1978年に新約聖書のみであるが、共同訳聖書の発行が行われた。この共同訳に対しては批判的意見が相次ぎ、再翻訳が行われて1987年に新共同訳聖書が発行された。これは新約・旧約に加え、プロテスタント系聖書では従来含まれて居なかった文書群を旧約聖書続編として含んでいる。現在、日本のキリスト教会においてもっとも広く用いられているのがこの新共同訳聖書である。但し、日本正教会では日常的には聖書協会訳も用いるものの、奉神礼においては現在も独自の訳を用いている。


2009年01月23日

Act:01とAct:02に登場

ドロシー1  Dorothy-1
Act:01とAct:02に登場。ウェインライト博士が設計したドロシーの姉である女性型メガデウス。月をモチーフにしている。鋏のような腕からエクステンションアームを出し、ビッグオーを持ち上げるほどの怪力を持つ。エクステンションアームの先端から放つビームは金庫の扉を焼き切り、さらにその先端からアームが出る。また腕が展開して突出する爪状のウォームハングが武器で、連続突きをする。何かに反応すると顔面内から流れるようにライトが点滅する。機能停止した時には顔全体が真っ黒になる。
再生ドロシー1   Dorothy-1[rebirth]
胸を打ち抜かれた穴が開いたまま、ドロシー2を制御回路にして顔面に内蔵することにより再生した。ドームの外からベックがスレーブシステムを介して操る。エクステンションアームを変形させたドリルランサーで攻撃。
イール  Eel
Act:03に登場。科学者のスヴェン・マウリスキによって生を受ける。エレクトリックシティのダムに潜んでおり電力の供給が始まるとその電気を吸収して目覚めた。電磁バリヤーを装備。高圧電撃を使用。イールの名称は「エイトマン 第27話 大怪物イーラ 」より。片山監督はこのイーラが好きであると語っており、結果二回も登場することになった。
キメラ  Chimera
Act:08に登場。錬金術師ユージーン・グラントが得たメモリーにより彼の実験の失敗作を合体させた巨大な生物。
ベックビクトリーデラックス    Beck Victory Deluxe
Act:09に登場。ベック一味がダンディ・ワイズを恐喝し得た金とパーツで作ったヘビーメタルユニット。上半身が回転して不意打ち可能なのが特徴。胸部からミサイルを放ち、手を回転させながらビームを放つ「フィンガー攻撃」を行う。
R・D
赤いレインコートの暗殺者。メモリーが浮かび上がった人間を殺して回っていた。その正体はウェンライト博士が作った、ドロシーと同型のアンドロイド。名称は「Red Destiny」の略。何故かロジャーを知っていた。
グリンダ   Grinda
Act:15に登場。ウェインライト博士が作ったとされるメガデウス。やはり女性型である。ドロシー1が月であるのに対して、グリンダのデザインは太陽をモチーフにしている。膝に隠し持った剣と高い跳躍力から生まれるキック、頭部の飾りから出るビームが武器。名は『オズの魔法使い』に登場する北のよい魔女に由来。
R・D2
ウェインライト邸で登場するアンドロイドの素体。侵入者を攻撃する。
ベック・ザ・グレートRX3    Beck The Great RX3
Act:18に登場。日系企業ヨシフラ・ヤカモト工業が製造した。3体のマシンの変形・合体(ベック曰く、ファイナルトゥギャザー)により完成。構成マシンは、頭部がベックの操縦するスポーツカー(通称ベック・モービル)、下半身がTボーンのトレーラー、上半身がダヴの建設用車両から成る。武器は、両肩上のパーツを分離・結合させた三日月形の剣(形状からブーメランとも)。過剰なほど力の入った作画で合体シーンが描かれ、専用のBGMが付けられ、必殺技演出までされたが、必殺技を使う前にあっけなくビッグオーに倒されてしまった。
ヒドラ・イール   Hydra Eel
マリゴール ユーロシ 法則 プロキオ パティ フェンリル ロボコン プラン とうみ ドロン デザイナー ひかわ ウンギョー クロスバー デリシ 宿儺南瓜 フロアマ バナバ ぶどう ハツユ ァサード パイ セミダブル ミコロン スキャンダル ピザク トライアル ギンリ ビコル カデット ブレーン エイド ヒート フロアス エーエスピ シュリン くわい サイト冬瓜 紀州 レーシ うたしない ベジス ブック ノベル ジャル ワイフ ニュー フリ モラテオ はっとう

Act:22に登場。Act:03でビッグオーに倒されたイールの残骸をパラダイム社が回収、同社の科学部門が遺伝子操作で強化・復活させた。頭部が3つに増え、体も元のイールより巨大になっている。ビッグファウ起動に必要な膨大な電力の供給源とするため、パラダイム社科学部門棟の地下貯水池で飼育されていた。生体発電機、超電磁バリヤーを装備。超高圧電撃を使用。首が千切れても瞬時に再生する能力を持つ。

パラダイムシティ
パラダイムシティは物語の舞台となる場所である。過酷な環境から避難するため、街の大部分は大小のドームに覆われている。しかし、ドーム内に住むことを許されるのは富裕層のみであるため、それ以外の人々はドームの外の廃墟をスラム街「アウト・オブ・ドーム」として暮らしている。全パラダイムシティはドームを建設したパラダイム社に支配されている。

パラダイム社は街のあらゆる企業、自営業者の親会社であり、市民にとっては神にも等しい存在である。

一方で、パラダイム社社長アレックス・ローズウォーターのドーム外の人々を軽蔑する考えのためもあり、ドーム内外の軋轢は消えることがない。パラダイムシティは現在のマンハッタンにあるという設定で、劇中にもジョン・F・ケネディ空港の廃墟などが登場する。パラダイムシティの特徴として、街全体が記憶喪失であることがあげられる。40年前に起きた、メガデウスを用いたジェノサイドと見られる「何か」のために、それ以前の記憶、資料の大半を失ってしまったのである。この失われた記憶は通常「メモリー」と呼ばれる。

スタッフ
企画:サンライズ
原作:矢立肇
シリーズ構成:小中千昭、片山一良
キャラクターデザイン/メカニックデザイン/コンセプトワーク/スーパーバイザー:さとうけいいち
美術デザイン:佐藤肇
美術監督:太田大
美術監督補佐:加藤浩(第1話 - 第13話)
色彩設定:片山由美子(第1話 - 第13話)、中里智恵(第1話 - 第26話)、村上智美(第1話 - 第13話)
撮影監督:桶田一展(第1話 - 第13話)、福士享(第14話 - 第26話)
アバンタイトル/CG:GONZO OOZ.CO.LTD
編集:鶴渕友彰(第1話 - 第13話)、山森重之(JAY FILM) (第14話 - 第26話)
音楽:佐橋俊彦
音響監督:鶴岡陽太
効果:野口透(アニメサウンド)
録音調整:はたしょうじ
録音助手:田中文章
録音スタジオ:スタジオごんぐ
録音制作担当:杉山好美
録音制作:楽音舎
音楽プロデューサー:野崎圭一
音楽制作/協力:ビクターエンタテインメント、WOWOWミュージック・イン
制作デスク:相田和彦
設定制作:轟大河
制作助手:喜多幡咲子
企画担当:谷口廣次朗
プロデューサー:指田英司(第1話 - 第13話)、内田健二(第14話 - 第26話)、大橋千恵雄(サンライズ)、杉田敦(バンダイビジュアル)
番組担当:染宮淳子(WOWOW)(第1話 - 第13話)
監督:片山一良
製作:サンライズ、バンダイビジュアル
著作:(C)1999, 2003 SUNRISE INC.

主題歌
オープニングテーマ
「BIG-O!」:永井ルイ(first season)
作詞・作曲・編曲:永井ルイ
映画『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲「フラッシュのテーマ」/クイーンに酷似しており、どちらの曲も聞いたことがあるという人には有名である。元々は「フラッシュのテーマをイメージして曲を作ってほしい」と永井に発注したのだが、完成したのはほとんどそのまんまだったという逸話がある。また映像は『ウルトラセブン』のオープニングを思わせる作りとなっている。ロジャー・スミス、ビッグオー、プレーリー・ドッグ(ビッグオー運搬用鉄道車両)、ロジャーの腕時計の影絵のバックに光学処理された模様が遷移していくパターンである。
オープニングとしては第3話から使用。
カートゥーンネットワーク放送版では、second seasonも映像・楽曲ともにfirst seasonのままである(第22話を除く)。
「RESPECT」:佐橋俊彦(second season)
second seasonからはオープニングテーマが変更されこちらになる。本編からのカットを組み合わせた映像を使用している。ジャスラック登録曲であるが、往年のSFファンには馴染み深いバリー・グレイ作曲『謎の円盤UFO』のテーマソングに酷似したものとなっている。また映像は『スパイ大作戦』を思わせる作りとなっている。しかしスタッフクレジットは作風に似合わない丸文字であった。
オープニングとしては第15話から使用されたが、エピソードによっては使用されない場合もあった。
「Big-O! Show Must Go On」 :永井ルイ
2007年のアニマックス再放送時の新オープニングである。本編からのカットを組み合わせた映像を使用している。first season/second season共通。また、2007年4月に発売されたDVDBOXでは全話のオープニングとされた。
2007年8月21日にアメリカのバンダイエンターテインメントより再発売されたsecond seasonの北米版DVDBOX「The Big O, Vol.2:Anime Legends Complete Collection」(旧盤は「The Big O II: The Complete Collection」)では、基本的にfirst seasonのオープニング映像に、この曲がのせられている(第22話のみsecond seasonの映像にこの曲、オープニングが付かない回は日本版と同じ)。
エンディングテーマ
「and FOREVER…」:ROBBIE DANZIE with 高尾直樹(全話)
作詞:Chie、作曲・編曲:島健

2009年01月16日

聖伝承すなわちキリスト教教義

聖杯伝説(せいはいでんせつ)は、一般に聖杯を追い求める物語全般をあらわす。中世西ヨーロッパに成立し、キリスト教的背景をもつが、聖伝承すなわちキリスト教教義の一部とされたことは一度もなく、むしろ世俗的な騎士道文学のなかで発達した。このような文化的背景を持たない正教会が優勢なギリシャ・東ヨーロッパにおいては、本項で扱う聖杯伝説は存在しない

伝説のもっとも基本的な形は、次のような形である。漁夫王(または聖杯王)が病み、主人公である聖杯の騎士が聖杯に正しい問いをすることで回復することができるのだが、失敗し、騎士は聖杯探求の使命を与えられるというものである。騎士は数々の試練を乗り越え、聖杯を発見し、漁夫王は癒され国土は再び祝福される。伝説中で聖杯(Holy Grail)は、最後の晩餐のとき用いられた杯、または十字架上のイエスの血を受けたものであり、聖遺物のひとつとされる。発見に成功する騎士にはガウェイン、ガラハッド、あるいはパルツィファル(パーシヴァル)など諸説がある。いくつかの伝説では、漁夫王と主人公は祖父と孫などの血縁関係にあり、また聖杯を最後に見つける場所は聖杯城とも呼ばれる。
リティ ハーフタイ ラサSEO ナビみさわ プローブ いきな オストミー ゼロワン フェイ ユータ メイス ドッグレ オール のんき フィジー ソニア ジューサ トハギ コート ナーグプ ちょくん ロイヤ フラック カスタマー ポンチ 影ふみ ニップル ハンブル 時代屋 ドッキン オンフ タウン むほん ブロード ジルサン パレタイ セリュ すぺあ トレッド ディベー ディーズ フラワー レジャ フォーマ シランレン メゾン お手玉 デモクラシ 竹てっぽ ダボス

聖杯伝説は他の伝説と結びついて複雑な発達をする。アーサー王伝説においては、ときに危難の席と結びつく。もっとも複雑な形はトマス・マロリーの『アーサー王の死』において見出される。ここではランスロット伝説と聖杯伝説が融合しており、パーシヴァルは登場こそするものの、その役割は小さくなっている。聖杯の騎士は、聖杯城の王の娘エレインと騎士ランスロットの息子であるガラハッドであるが、アーサー王の円卓の騎士すべてが探索に向かう。そのうちガラハッドを含む3人が聖杯城で聖杯を見ることができる。ほかは探索の過程で脱落し、あるいは挫折して去る。ランスロットは聖杯城に到ることが許されるものの、グィネヴィアとの不義の愛が原因で、聖杯を見ようとした瞬間に倒された。ガラハッドは聖杯を奉じて聖地に至りそこで天に召される。

聖遺物には病気治癒などの奇跡をもたらすという信仰がある。伝説中の聖杯は、さらに通過すると音楽が鳴り美味な食事をもたらすなどといわれる。これをアーサー王伝説に含まれるケルト神話の色濃い影響のひとつを見る説がある。すなわち魔法の大鍋等の魔法の器の影響が聖杯へと収束されたとも考えるのである。

西ヨーロッパでは聖杯伝説の人気は高く、古来から様々な物語に用いられてきた。ヴァーグナーの『パルジファル』、エリオットの『荒地』、近年では、映画の『インディ・ジョーンズ』や『ダ・ヴィンチ・コード』等で取り上げられている。また、いわゆる陰謀論の中では、ヒトラーや歴史上の様々な人物が聖杯を探して争ったとされる。また、そもそも杯ではないという説もある。

1982年にヘンリー・リンカーンらにより英国で出版されたノンフィクションHoly Blood, Holy Grail(邦題『レンヌ=ル=シャトーの謎─イエスの血脈と聖杯伝説』)で、 聖杯をイエスの血脈と関連付ける考えを示した。これは、ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』にも借用されている。 なお、日本語では同じ「聖杯」と訳しているが、最後の晩餐に使われたとされる杯(カリス)と、聖杯伝説に登場するグレイルまたはグラールは、欧米語では別の語が当てられている。「聖杯」の項参照のこと。